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2023.2.13
兵庫大学の学生が授業でインターンシップの活動成果を報告~ご当地鍋「恵幸川鍋」共同で商品化~
株式会社バーベキューアンドコー
(本社:兵庫県明石市松の内2-2、代表:成田收彌)で
インターンシップ(就業体験)活動をした
兵庫大学(加古川市)の学生3人が
2月13日(月)、同校で開催された
インターシップ成果報告会で、
当社と共同開発したご当地鍋「恵幸川(えこがわ)鍋」
について発表しました。
![](https://zazaza.jp/topics/wp-content/uploads/2023/02/メイン-1024x444.jpg)
昨年10月から3カ月間就業体験
インターンシップ活動報告会は、
同校の現代ビジネス学部現代ビジネス学科に通う
3年生の授業「長期インターシップ」の一環として企画。
2022年10月~12月の3カ月間、県内の3つの会社で
就業体験した学生たちがそれぞれの成果を発表しました。
![](https://zazaza.jp/topics/wp-content/uploads/2023/02/インターンシップ報告会2-1-1024x822.jpg)
アンケートの結果「冬といえば鍋」
当社で就業体験したのは岩下凌さん、
尾瀬蒼太さん、村中勇真さんの3人。
3人は当社が依頼した
「冬のバーベキュー場利用者を増やすには」
という課題に対し、SNSでアンケートを行った結果、
「冬といえば鍋」という意見が多数寄せられたため、大学がある
加古川市のご当地鍋「恵幸川鍋」に着目しました。
![](https://zazaza.jp/topics/wp-content/uploads/2023/02/IMG_9564-1024x840.jpg)
加古川の味噌と酒粕を使い、
独自にアレンジ
「恵幸川鍋」は加古川市職員の自主研究グループが考案。
同じ加古川市内の食品製造会社「高松清太夫老舗」の味噌、
酒造会社「岡田本家」の酒粕を使いながら、
味付けや具材は作り手のアレンジに任せています。
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共同開発に至った経緯を
わかりやすく説明
報告会では、プロジェクターに資料を投影しながら、
冬場のBBQに関する自分たちの
アンケート調査の結果を説明。
例えば、冬のBBQのイメージという質問に対して
「とにかく寒そう」
「暖をとりながらゆったりと過ごすイメージ」
「寒いけど虫がいなくていい」
などの回答例をあげ、その上で
「冬は鍋のイメージが強いことがわかり、
コラボメニューの鍋企画が生まれました」と
共同開発に至った経緯を振り返っていました。
![](https://zazaza.jp/topics/wp-content/uploads/2023/02/インターンシップ報告会1-1024x768.jpg)
キャッスルプラザの調理部門が
協力して商品化
商品化にあたっては、ホテルキャッスルプラザの
調理部門が全面的に協力。
調味料と薬味などを工夫したほか、
酒粕の滑らかな甘みも活かし、
「煮炊きするほど、より美味しくなる特製味噌鍋」
に仕上げました。
![](https://zazaza.jp/topics/wp-content/uploads/2023/02/1.jpg)
兵庫大学現代ビジネス学部の
松本教授の話
3人が通う兵庫大学現代ビジネス学部学部長の松本茂樹教授は
「インターンシップは地元企業との出会いの場。
学生たちを快く受け入れ、活動を支えていただいた
企業の皆さまに感謝するともに、こうした
産学連携の輪が地元で広がることを期待しています」
と話していました。
![](https://zazaza.jp/topics/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0031-1-1-1024x768.jpg)